ゲームといっても子供向けやケータイで遊ぶやつじゃなく、ゲーセンで見かける機械ゲームでもないんです。
モノはカジノ仕様のディジタル・アナログゲーム機。
カジノって日本にはないですよね。ウラのではなく認定された事業者の運営するカジノのこと。
近くでは韓国にあります。
香港のすぐ近く、マカオはカジノ立国というくらい隆盛をきわめる国の産業になってる。
カジノは博打場(だけじゃないけどね...)
日本じゃ賭博法げ禁止されてるんでそこで遊ぶ機械、作ろうって会社はほとんどなし。
前に、海外市場向けにそんなカジノ機を開発した会社がありました(既に倒産)。
ひょんなことでそのカジノ機(↓)の国際検定を受け持つことに(2006年のことでした)。
以来、カジノ仕様のゲーム機について、特にゲーム機の仕様を規定する規格検定、標準仕様にはまってしまったのです。
たぶん国内でこんな分野に関心を持って中身を読み解こうっていう人間は... 特定メーカーさんのエンジニアくらいかな...
これまで自分で解読し理解してきた内容を、なんらかの形で関係者の方々と共有したいと考えてはきました。
しかし情報量がはんばじゃない。主なGLI規格だけで15種、600ページ超、英文です。
通信プロトコルコールのSAS6.02(最終仕様)は100ページ、GSA規格(GDS/G2S/S2S)のうちG2Sだけでも1,800ページを越える(XML仕様を除く)、すべて英文です。
自分はIT分野の翻訳(英和・和英)を専門としているけど、この内容は日本語に翻訳してもあまり意味がない。
日本語で読んでも分かりずらい。
なぜならIT分野で言うところのアプリケーション層の概要設計とその規定だから。
話しがだんだん、やっかいになってきた... じゃあ誰が読めばいいのか?
自分もかつてSEをやっていてその経験からいうと、
* 「ITエンジニア、特にシステムの概要設計を経験した方で、英文をそのまま読んで(日本語に翻訳せずに)概念をくみ取れる人」が読むべきかと...
じゃあ読んだらどんなメリットがある?
→ 特にはありません。
はぁ? ...
→ だって日本を除くカジノ先進国市場を相手にカジノゲームを製造・販売する向きでは、ごく当たり前の内容だもん。
じゃあ日本人が読んで理解しても無意味ということ?
→ 考えかたによりますね。無意味と考えるか、チャンスととらえるか。
→ だって世界のカジノゲーム機業界では常識でも、理解している日本人はまず、いないのだから...
この一文を読んでいる貴方、もしも貴方が:
*ゲーム機の製造・販売会社の方、あるいは
*IT分野の事業所でエンジニアをやっている方、あるいは
* 同じく新規事業を企画する部門の方、あるいは
* 日本でも解禁が予想されているカジノ産業、特にゲーム機分野に参入したい関係者、
このうちのどれかに当てはまるとしたらどうでしょう。
カジノ機の仕様・規格について熟知した、日本では数少ない第一人者になれるかもしれない、そう思いませんか?
そんなことを夢想しつつ、このブログを書いてみますね。